30代以上必見 マッチングアプリの写真に対する悩みを解決 モテる写真の選び方
マッチングアプリを始めようと思い立った時、1番の障害になるのはなんだと思いますか?
そう、写真です。
インターネットリテラシーが唱えられている現代ですが、マッチングアプリにおいては顔写真を載せているのが当たり前です。
「人は見た目が9割」という言葉が意味しているのは、人間は非言語コミュニケーション、つまり容姿や仕草によって印象が決まってしまうということです。
「俺は自分のトーク力に自信があるから、マッチングアプリには写真は登録しない」
こういう方がいた場合、その方が実際に巧みな話術を持っていたとしても、ほとんどマッチングしないでしょう。仮にしたとしても、そのアプリの中で下位に位置する女性くらいです。
そのくらい、マッチングアプリに顔写真がないとマッチングは難しく、不利になってしまいます。
女性の目線で考えてみると、顔写真がない時点でプロフィールを読む気にはなれません。
真面目に婚活をしているとしても、遊び相手を探しているとしても、何にせよ怪しさと真剣さを感じないからです。
そのため、多少盛れていない写真だったとしても、絶対に自分の写真を一枚は載せるべきでしょう。
ちなみに、本来であれば自分の正面写真1枚、雰囲気がわかる写真2枚、趣味などの写真を2〜3枚というのがベストな配分となっています。
使ってはいけない写真
さて、今回の記事ではモテる写真について解説していきますが、まずはNG写真を紹介していこうと思います。
若い頃の写真
これをやっている方、実は多いんですよね。
もちろん、今より若い頃の方がカッコ良かったから、そちらを使いたい気持ちもわかります。
しかし、よく考えてみてください。若い頃のあなたに惹かれた女性と会った時、老いたあなたをみてどう思いますか?
たとえ、今のあなたに対しても「かっこいい」という気持ちを持てる女性でも、無意識のうちに若い頃のあなたとの比較をしてしまい、写真詐欺にあったかのような気持ちになってしまうんです。
なので、若い頃の写真はNGです。
同じように、体型が違う写真や髪型が違う写真もやめておきましょう。
最長でも一年前までの写真を使うようにしてください。
異性とうつっている写真
女性からモテる男性は、さらにモテる。
これは事実ですが、モテるアピールは直接的でなく相手に仄めかすのがベストです。
異性と写っている写真はむしろ、あなたの女性関係のだらしなさをイメージさせてしまいます。
ちなみに、同性とうつっている写真もやめましょう。あなたがどちらかわかりにくいというのと、仮に友人の方のシルエットがタイプだった場合、傷つくことになるからです。
恋愛は最終的には個人技です。使う写真も個人のものに限定しましょう。
筋肉アピール
30代以降ではあまりやっているイメージがありませんが、上半身裸で筋肉をアピールする写真はNGです。
マッチングアプリがまだ普及していなかった時であれば個性としてワークしたのですが、同じような手段を取る男性が増えた結果、今では没個性なんですよね。
また、大抵の女性は鍛えられた身体が好きなので実際のウケはいいのですが、アプリの写真として使うには下心が見えすぎています。
同じく、ハイブランドの写真ばかりあげるような財力アピールも、露骨すぎて引かれてしまう場合が多いので注意。
清潔感がない
あまり意識している人がいないポイントなのが清潔感です。
たとえば、スーツ姿の時にネクタイが曲がっていたり、私服のシャツがヨレヨレだったり。
こういった部分から私生活の汚さを感じると、女性は遠ざかっていってしまいます。
女性は写真を撮る時に細かい部分にまで気を使います。そのため、普段自分がやっていることなので他人の写真でも目につくし、それができていない人に対して親近感を覚えないんです。
写真を撮る時には、誰にもツッコまれない写真を目指しましょう。
加工しすぎ
たまに、加工しすぎて顔のバランスが崩れている方がいます。
そもそも30代以降の方に対して加工は効果が薄いため、実物の自分で勝負できるようになるといいでしょう。
女性があなたに魅力を感じている時の一つとして「写真と全然変わらないね」「写真よりかっこいいね」という言葉があります。
この言葉をもらえるように写真を撮るというのも頭に入れておいてください。
モテる写真の撮り方
ここからが本題です。
モテる写真とは、いったいどうやって、誰に撮ってもらえばいいのでしょう。
今回は、4つの解決策を考えてみました。
1.プロに撮ってもらう
マッチングアプリの写真をプロが撮ってくれるサービスというものがあります。
プロのサービスを利用する最大のメリットは高いクオリティです。
私たちが使っているiPhoneやAndroidのカメラ画質もかなりのものですが、やはり人を取り慣れているプロと、プロが使う高価なカメラはクオリティに大きな差を生み出します。
また、プロフィール写真をプロに依頼して変えただけで、マッチング率が6倍に跳ね上がったという口コミもあるようです。
費用の相場もおおよそ8,000円から20,000円程度と、今後他のアプリでも使えることを考えると、かなり安いのではないでしょうか。
さらに、ニキビや青ひげ、輪郭の修正といった加工にも対応しているため、自分の魅力を最大限に引き出すことが可能です。
とはいえ、プロに撮ってもらう場合、思わぬところで落とし穴があります。
あまりにクオリティが高すぎるんです。
これは生物としての考え方になりますが、人間という種の本能として生殖があります。より強い遺伝子を後世に残すべきという指令が、女性の脳内にはあるんです。
では、その「強い遺伝子」とはどのようなものなのでしょうか。イケメンだったり身長の高さというのが、一番わかりやすい遺伝子の強さだと思います。
プロに依頼して撮ってもらった写真は、クオリティが高すぎて十中八九わかります。
その時、大抵の女性(マッチングアプリ内の下の下〜下の下中)は素敵な写真だと思っていいねしてくれるかもしれませんが、美女はこう考えます。
- この人は写真を撮ってくれる人がいないんだな
- ここまでしないと相手がいないんだな
- 必死すぎる
つまり、プロの写真を使っている時点で弱い遺伝子だと認定されてしまうんです。
もちろん何事にも例外はあるので、素敵な写真だといってくれる方もいるでしょう。
必死に見えないよう、自然な表情とポーズの写真が理想的です。プロのカメラマンに撮影されたことが感じられない、ありのままの自然な雰囲気の写真を選びましょう。
2.友達に撮ってもらう
友達に撮ってもらう際の利点としては、時間をかけることができる点があります。
「ここをこうしたい」「もう少し角度をつけて」といったような注文をしながら微調整できるので、クオリティはプロよりも落ちますが、自然な写真を用意することができます。
また、友人に撮ってもらったとわかるような写真を使うことで、あなたの社交性をアピールすることもできます。
同じ人間でも、結婚している人の方が結婚していない人よりも安心感を持たれるのと同じように、誠実で怪しいところのない人間だと分かってもらえるんです。
しかし、友達に撮ってもらう時にもいくつかの問題があります。
まずは「友人の写真技術に影響される」です。
男性は女性に比べて写真にこだわらずに生きてきたため、びっくりするくらい下手な方が多いです。
謎に斜めの画角で撮ってみたり、自分が真ん中に写っていなかったり、とにかくミスを犯しがちです。
なので、友人の写真技術をあげるところから始める必要がある場合があります。
ちなみに、写真を撮る際はグリッドと呼ばれる線を表示する機能を活用しましょう。
あなたの顔がグリッドの真ん中に入るか、少し上くらいに位置するとちょうどいいです。
次に「ポージング」です。
友人に撮ってもらうからといって、一昔前のファッション誌のモデルのようなポージングを取らないように気をつけましょう。
昨今のマッチングアプリで求められている写真は「彼氏感」のある写真です。
あなたの日常を切り取ったような、自然で盛れている写真を目指しましょう。
しかし、こればかりは運というか、タイミングに任せようとしか言いようがありません。
友人には常にカメラを持っていてもらい、適当なタイミングで連写してもらうのが一番良いかと思います。
これは余談ですが、上手く写真を撮れる男性はかなりモテます。
上手く写真を撮れるということは、その相手のことをよく見ていることに他なりません。
なので、友人のスキルアップをさせるために、まずは自分の写真スキルを上げていきましょう。
相手によって盛れる角度や表情は違うので、日常生活でよく人間を観察して、魅力的な部分をインプットしていくのが良いです。
3.自分で撮る
前提として断っておきますが、自撮り写真はNGです。
なぜなら、自撮り写真からはナルシストや友達がいないという情報を読み取ることができるからです。
実際、20代のイケメンならマッチングアプリでも自撮りを使っていけますが、それ以外は全員やめた方がいいです。
ですが、なぜここに自撮りの項目があるかというと、自撮りに見せない撮り方があるからなんです。
たとえば、スマホスタンドや壁にスマホを立てかけ、セルフタイマーで撮影するという方法があります。
カメラの位置を友人の高さに固定し、ボタンを押して遠隔で撮影できるのならば、それはもう友人が撮影しているのと同じことです。
最近ではスマホスタンドも安く買うことができるので、ぜひ試してみてほしい方法です。
しかし、もちろんこの方法にもデメリットがあります。
まず、自宅では使えない点です。
背景がバリバリ自宅という時点で、あなたがスマホスタンドを使っていても自撮りだとバレてしまいます。
なので、使う時は必ず外で使いましょう。
次に、店で撮る必要があることです。
盛れてる写真や自然な写真というのは場所が関係してきます。
道端での写真よりも、人が多く集まるような飲食店や駅の方が、照明などの関係上、盛れやすいんです。
しかし、その人混みの中で1人、スマホスタンドを持って撮影するというのは精神的なダメージが大きすぎます。
そこまでの辱めを覚悟するくらいなら、素直に友人を誘って撮ってもらう方が良いでしょう。
もう一つ、自分の盛れる角度や表情を確かめるために動画撮影を駆使するのも手です。
動画撮影を見返して良い角度を研究することで、自分でも友人にでも的確な指示を出すことができます。
ただ、その動画をスクショして使うというのはやめましょう。なぜなら、動画のスクショは画質が悪く、マッチングアプリに写真を載せる時にも画質が下がるため、怪しさが増してしまうからです。
4.写真を載せない理由を書く
最後は少し脱線して、どうしても写真が用意できないという方のために記しておきます。
女性では自分の写真を載せない方も一定数いますが、女性はそれでも大量のいいねをもらえます。
しかし、男性では同じようにはいかず、まったくいいねが来ないことも多いでしょう。
なので、写真を何も登録しないのではなく
- 顔は写っていないけど雰囲気がわかる写真
- 自分がハマっている趣味の写真
- 会話のネタになりそうな写真
これらを駆使して女性の興味を惹いてみましょう。
顔が見えない相手に対して「話してみたいな」と思ってもらうには、共通の話題や価値観に興味を持ってもらうことがマストです。
女性が興味を持ちそうな写真があることで自然と会話のきっかけが生まれやすくなり、「もっと知りたい」と思ってもらいやすくなります。
また、自分の顔写真を載せていない理由を書くことも重要です。
「職業柄、写真を載せることができません。」
写真を載せることができない職業ってなんだろう?という疑問は浮かんでしまいますが、一応理由にはなっているのでアリです。
「写真はマッチ後に送らせていただきます。」
こちらはマッチ後に写真を送ってもらえるという保証があるため、警戒心を少しだけ薄めることができます。
とはいえ、顔写真を送った後にマッチング解除されるようなことがあれば、精神的ダメージは甚大です。
ここまでの方法を振り返ってみると、いちばんのおすすめは「友人に撮ってもらう」ことでしょう。続いて「プロに撮ってもらう」だと思います。
いかがでしたでしょうか?
あなたがモテ写真を掲載して、素敵な出会いがあることを祈っています。